不動産投資(1R編)

7日目 現場確認は必須

投稿日:2020年2月23日 更新日:

現地で物件を確認せずに購入するなんてありえません。
業者に全部任せてしまうのは危険です。

どんなに遠くても、大きな買い物ですから必ず自分の目で見て、周りを歩き回って、そして現地の不動産の掲示している物件から物件価格や賃料の相場も確認しないといけません。

不動産業者はいろいろ

不動産業者は、不動産を売りたい人と買いたい人を仲立ちして手数料を受け取ります。ですから、売りたい人には売値を下げて売りやすくするかもしれないし、買いたい人にはできるだけ高く買ってもらいたい。

どちらにしても、仲介手数料が入ればいいんです。もちろん、不動産業者の担当者にもよっては、物件の見極めを誠実に教えてくれる方もいるでしょう。

ですが、基本的に彼らは仲介手数料で食べているわけです。できるだけ手間をかけずに売買を成立させたいと考えるのが普通ですね。私でもそう思います。

ですから、現地確認は必ず行います。投資用マンションの場合、なぜかそれを軽視しているように感じます。自宅を買うときは、マンションでも戸建てでも注意深く物件を見て回ると思うのですが、投資用となるとそのエネルギーがなくなってしまうのでしょうか。

リスクは最小限に

1Rマンション投資の目的は、確実なキャッシュフローのプラスによる不労所得による現金収入の増加です。

ですが、これを出会ったばかりの不動産業者を信用して言われたままに購入する人がいるなんて信じられません。騙されて、ひどい物件を市場よりも高い値段で購入するケースが後を絶ちません。

過度な人間不信はダメですが、不動産業界というのは参入障壁が低いですからいろいろな方がいます。

信頼できる不動産業者の担当者との出会い

物件を見に行くと同時に、多くの不動産業者とも知り合うことになります。待ち合わせ時間に遅刻するような、やる気が有るのか無いのかわからないような人もいました。

でも、中にはいるんです。真面目で信頼できそうな方が。でも、まだ確信はありませんから信頼してはダメです。

物件探しと、信頼と一生懸命さをもってる不動産業者との出会いは一緒です。

数打ちや当たる、ということです。ですから、とにかくたくさんの物件を見て回ることですね。物件の状態を把握する力や相場観が養われますから、なめられなくなります。私は建設業界に身をおいてますので、この点では有利でした。

私は多くの物件を見て回るなかで、1人の不動産業者と出会い、そして彼から2物件目を購入することになります。

今日のまとめ
現地確認は必須! 数多くの現地確認は相場感だけではなく、信頼できる不動産業者(担当者)との出会いのきっかけにもなります。

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