不動産投資(雑居ビル編)

44日目 売買契約締結

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現地を確認、資金調達、いろいろなシミュレーションの実行、これらの確認が取れて、晴れて購入になります。

何日もかけて説明しましたが、実際は現地調査とシミュレーションはほぼ同じタイミングで実行して、購入の意思が固まって、続いて資金調達となります。

今回は銀行と父親からの資金調達でしたが、非常にスムーズに手続きが進み、ほぼ不動産業者からの紹介を受けて約3週間で購入に至りました。これでも遅い方だとは思いますが、今回の売り手が不動産業者だったこともあって、時間的には比較的融通が利きました。いろいろと幸運だったと思います。

不動産売買契約書の締結

主な契約は次の通りです。

  • 不動産売買契約書
  • 金銭消費貸借証書
  • 土地賃貸借契約書

これ以外に、

  • 信用金庫取引約定書
  • 特定保証約定書

があります。信用金庫取引約定書は、銀行(信用金庫)との取引に関する基本契約のようなものです。
特定保証約定書は、今回の借入において父親が連帯保証人となりましたので、その契約となります。

1Rマンションを購入時の記事も参考にしてください。

司法書士の報酬

司法書士も同席の上、次の手続きを進めてくれます。

  • 所有権移転
  • 根抵当権設定

謄本の事前調査、郵送費や旅費日当などの実費も含めて、司法書士への支払いが発生します。以前にも触れましたが、現在は報酬額については定められておらず、自由に金額設定ができます。そのため、一般的な金額を抑えておくことが必要です。

日割り計算

税金、土地の賃借、管理費用など、すべて日割り計算になります。ここでも、不動産業者(今回は売主でもある)から提示された明細書を鵜呑みにしてはいけません。それぞれの契約書などを目を皿のようにして読み込みましょう。

実際、今回の契約でも不動産業者の勘違い(多分!)があって、支払期日による日割り計算金額の間違いがありました。その金額、約8万円。

翌月分を当月末払い。当月分を当月末までの支払い。など、契約書の記載をちゃんと調べないと無駄な出費になってしまいます。

今日のまとめ

以前からの繰り返しになりますが、契約書は隅から隅まで読み込んでおきましょう。不要な出費の防止や自分を守ることにもつながります。たとえ信用できる人であっても、最終的には自己責任ですから人任せには絶対にできません。

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