不動産投資(1R編) 不動産投資(雑居ビル編)

1日目 はじめまして 

投稿日:2020年2月1日 更新日:

副業で不動産投資をして不労収入を得ているサラリーマンです。

不動産投資をしてからのことを日めくりカレンダーに書かれた日記のようにつらつら綴ってみようと思います。

プロフィールにも書きましたが、株式投資も30代の前半から始めてました。

でも、仕事しながらの片手間ですし、今思いだすとちゃんと株の勉強もせずに感覚でやってたんですよね。増えもせず、ちょっとマイナスで株式投資は卒業しました。

たまたま海外駐在することとなり、4年間国外に住んでました。

勤務している会社では、マンションを買うと転勤になるというジンクスが良く言われていたのですが、その通り。

住宅ローン控除と海外勤務の注意点

居住用不動産を購入後、1月1日を待たずにローン契約者が海外赴任の転出すると、控除を受けられなくなります。帰国しても受けられません。ただし、今から十年以上の話ですので、最新情報を確認ください。

海外勤務では住居費は会社負担であることに加えて、日本に残してきたマンションも毎月のローン支払いを大きく超える金額で貸すこともできました。大きな買い物をすることもなく、日本の銀行口座の額は増えていきました

保有していたマンションは定期借家契約としていましたので、帰国時には空き家になっていました。結構、これで賃借人と揉めるケースがあるんです。

定期借家契約

通常の借家契約(普通借家契約)では、借主保護の立場から、借主が継続して住むことを希望している場合には、貸主からの解約や更新の拒絶は、正当な事由(戻ってそこに住む必要がある、売らなければならないなど借家を明け渡してもらう理由)がない限りできない。このため、借家にせずに空き家のままにするなど、住宅の有効活用ができない実態があった。そこで、2000年に「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法」の中で、定期借家権が導入され、一定の契約期間に達したら契約が終了する借家制度が誕生した。https://suumo.jp/journal/2014/04/30/61848/

このまま銀行に預けても増えないし、物価が上がっていけば実質的には貯金は目減りしていきます。かといって株式投資は向いてなさそうですし。

そこで、ほったらかしてても「チャリン、チャリン」と毎月安定して収入が得られる不動産に投資してみようと思い立ちました。

まずは本を読んで勉強したり、不動産投資セミナーに参加しました。不動産投資といっても、その投資スタイルは様々です。自分にあったスタイルとは何だろうかと、いろいろと考えて導き出した答えがこれです。

  1. 単独事業として利益(IRR6%以上)とキャッシュフローを生み出すこと。
  2. いつでも売却できる不動産であるため、ロケーションを重視した物件選び。
  3. 物件は関東圏、特に東京都、できれば23区内。
  4. 建物は新耐震基準または旧耐震でも耐震性が確認できる物件。

新耐震基準

建築物の設計において適用される地震に耐えることのできる構造の基準で、1981(昭和56)年6月1日以降の建築確認において適用されている基準をいう。

今日のまとめ
銀行に預けても目減りするばかり。不労収入を得るために不動産投資を始めましょう。

-不動産投資(1R編), 不動産投資(雑居ビル編)

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  1. […] 1日目で私の投資方針を書きましたが、その中の一つとして、「単独事業として利益(IRR6%以上)とキャッシュフローを生み出すこと。」としています。これは、投資としての適切な収 […]

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