26日目までに作成した訴状と添付資料、それから印紙や切手を持って、いざ簡易裁判所へ!
電話で日時を調整してから簡易裁判所へ向かいました。弁護士でもない素人が提出するのですから、提出するときも内容の確認をしてもらえるということでした。ケースバイケースだと思います。
指定されたのは水曜日の11時。会社を休んで向かいます。
訴状と添付資料の提出
書類の確認なので事務の方が対応するかと思ったら、担当する裁判官が出席して訴状の中身を確認していきます。
少額訴訟なので、裁判所も効率よくということなのでしょう。事実確認と添付資料についていくつか質問を受けました。
裁判官と同席して、しかも記憶が間違っていなければ、丸いテーブルでの打ち合わせ。新鮮でした。
お温和な感じの裁判官でした。大変でしたねぇ~ みたいな感じで丁寧に接してくれます。こんな素人が一人で少額訴訟とはいえ、裁判所に来ること自体が珍しいのでしょうか。皆さん、親切です。
打ち合わせも型ぐるしいものではなかったのですが、改めて思えば当然ですよね。普通の打ち合わせです。こちらが取り調べられているわけではないので。あくまでも訴状と添付資料についてヒアリングを受けているだけです。
多分、TVドラマの見過ぎなんですよ。殺風景な部屋で、高圧的で厳格そうな裁判官に、という勝手なイメージです。(笑)
穏やかなうちに約1時間の打ち合わせを終えて、ざっとした今後の予定を聞いて帰りました。
その後の予定
打ち合わせの結果、書類は無事に受付となりました。そして、次のステップは裁判所が被告(賃借人の母親:連帯保証人)へ直接アプローチします。
ですので、原告である私は何もすことはありません。果報は寝て待てといいますが、良い結果に導かれることを願って裁判所からの連絡を待つのみです。
今日のまとめ
平日水曜日の裁判所は閑散としてますが、働いている人も事務所の中も普通といえば普通。当たり前ですね。イメージ先行で凝り固まった偏見が緩やかに溶けていった一日でした。
[…] 27日目に裁判所へ出向き、訴状と添付資料、手続き費用5千円の印紙そして切手5千円分を収めてから約1か月半、裁判所から連絡が入りました。 […]