こんなに厚い資料にはなりません。スピーディーかつ短期間で判決がでる制度ですから。
準備した添付資料
添付資料は、以下となります。もちろん、すべて写しです。
- 甲1 現状回復費用、日割家賃の明細書
請求する金額の明細です。 - 甲2 原状回復工事見積書
工事業者から受け取った見積書 - 甲3の1 内容証明郵便
- 甲3の2 郵便物等配達証明書
- 甲4の1 住宅賃貸借契約書
- 甲4の2 重要事項説明書
- 甲4の3 賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書
- 甲5 覚書
オーナーチェンジによる賃貸人と振込先の変更 - 甲6 連帯保証人確約書
オーナーチェンジの際に、母親を連帯保証人に - 甲7 印鑑登録証明書
連帯保証人のものです - 甲8 住民票
これも連帯保証人のもの - 甲9 退去時の室内写真
- 甲10 原状回復工事領収書
ここで、新規に作成したものは、甲1の費用一覧だけです。残りは、契約書のコピーやすでに送った内容証明についての書類です。
甲5、甲6、甲7、甲8は、この1Rマンションを購入するときに交わした書類や入手していた書類ですので、これもコピーして提出しただけです。
特に難しいものは何もありません。フォーマットも決まっていませんし、手元にある資料をコピーして、右上に「甲〇」と手書きするだけです。
簡単すぎて拍子抜けです。
次は裁判所に提出です。
今日のまとめ
訴状といっても、難しく考える必要はありません。こちら(原告)の主張を生前とまとめて、それの証拠となる資料を取りそろえるだけです。
やっぱり、書類の形で残すことが大事ですね。