
やっぱり滞納!
一度滞納が始まると、繰り返すんですね。危険な薬と同じなのかも。
家賃滞納のステージを私なりに設定してみました。笑
Stage 1: 支払い期日から数日遅れ
賃貸借契約には、支払期日が明記されています。この入居者との契約は、毎月26日でした。
15日目に書いたように、母親を連帯保証人にを立てましたから、初めの数か月は期日までに入金がありました。
でも、収入が不安定なダンサーですから、無理だったんでしょうね。やっぱり遅れ始めて、月末までに何とか入金になるという状態に。
Stage 2: 催促の電話を入れるようになる
期日までに入金がない場合、入居者には不動産業者から連絡してもらってました。
不動産業者は不動産売買の仲介をしただけですから、管理業務を受けていません。ですが、このような面倒なことにも付き合ってくれました。
滞納の催促の連絡は、する方も嫌なものですし、勢い余計なことを発言して揉め事にでもなったら大変です。
ここは第三者という立ち位置で、不動産業者から催促の連絡をしてもらった方が賢明です。やっぱり不動産業者との関係は良好に保ちたいものです。
Stage 3: 催促の電話が頻繁になる
「また今月も入金がないんです。すみませんが、連絡お願いします。」
もう、払えないんですよ。催促の電話をしてもらうための不動産業者への連絡が、支払期日の次の日の恒例行事になります。
入居者もお金がなくて困ってる(ウソじゃなかったら)、私も予定している入金がないと困ります。ここは、払ってもらうようにしつこく連絡するしかありません。
Stage 4: 嘘をつき始める
人間、きつくなると嘘を言ってしまいます。
入居者もつらかったんでしょう。次のような嘘(多分)を言ってきました。
「あと1週間でダンススクール(コーチをしているらしい)の給与が前借できるから、それまで待って欲しい。」
「今週末にダンスの発表が迫ってて、忙しくて支払いに行けない。週明けには支払う。」
「ダンススクールからの給与支払いが遅れて、私も困っている。経営者に請求しているのでもう少し待って欲しい。」
本当なのかわかりませんが、次から次へとそれらしい連絡が入ります。毎月、そんなことが続いては信用できませんよね。挙句の果てには、
「体調を崩して、入院中です。給料はもらえないし、入院費も払わなければならないので、母親に相談している。もう少し待って欲しい。」
国会議員も苦しくなると入院しますが、家賃を滞納している入居者も同じ手を使うようです。
どうして入院していると嘘をついていると分かったか。それは、次のStage 5の状態になったからです。
Stage 5: 連絡が取れなくなる
とうとう、電話での連絡が取れなくなりました。まさに音信不通ってやつです。
Stage 4からは、連帯保証人である母親にも連絡を入れ始めていました。
連絡が取れなくなってすぐの頃は、母親も娘である入居者と連絡が取れなかったようです。
そうこうして、連帯保証人の母親との連絡を取りつつ2~3週間が過ぎて、事件が起きます。
続きは17日目で。
今日のまとめ
家賃の滞納は、あきらめず根気よく。初めが肝心です。家賃の入金が一日でも遅れたら催促を入れて、滞納の癖がつかないようにしましょう。