17日目の室内の状況を踏まえて、復旧作業に入りました。次の借り手を見つけるためには、できるだけ早い回復が必要です。
ガラクタ(残置物)の処分
18日目にもまとめましたが、引き渡し時のガラクタの取り扱いは、以下の通りです。
早速、行方不明の入居者の連帯保証人である母親に処分してもらうよう、連絡してみると、
「遠方に住んでいるので処分できないので、すべて廃棄でお願いします。」
でした。本当はこの時点で文書として残した方がいいんでしょうけど、早く処分したかったので先に進めます。
不動産業者に紹介してもらった内装工事業者に見積を依頼しました。プロフィールの通り、仕事は建築関係なので業者はいろいろ知っているんですけど、仕事関係をプライベートに持ち込みたくなかったので、ここは不動産業者を信用して。
室内の原状復帰工事とガラクタの処分で、合わせて32万円(+消費税)が退去時の費用となりました。
連帯保証人に請求の連絡
30日前の予告期間なしに解約となったので、1ヶ月分の家賃も合わせて請求します。
入居者だった行方不明の娘に代わって、連帯保証人の母親とは連絡が取れていました。
そこで、不動産業者が請求書を作成して発送してくれました。
回収作業のスタートです!
今日のまとめ
こんな非常事態の時こそ頼れるのは不動産業者です。日ごろからコミュニケーションをとり、良い関係を築いておくことが大切ですね。
[…] 20日目にも掲載しましたが、業者からの見積書です。 […]