キャンプ道具

8品目 テント(tent-Mark サーカスTC DX SOLUM Version)

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今回は、テントの2品目です。
tent-Mark DesignサーカスTC DX SOLUM version の登場です。
※SOLUM versionは限定品のため現在は発売されていません。

話しは7品目の武井バーナーのパープルストーブを購入する、数か月前にさかのぼります。

この時からすでにソロキャンプに飽き足らなくなっていたのか?というと、そうではないのですが、このテントを一目見て欲しくなってしまったのでした。

それというのも、テントというと私も持ってるDODのライダーズワンポールテントもそうですが、地味目か派手な緑色とかが多いように感じていました。その中で、綿混防のオレンジ色のTC生地がきれいで、しかも設営が簡単なワンポールテントであることが理由です。

ただし、簡単には手に入りませんでした。限定品ということもあって、5月の1回目のネット販売は売り出しと同時に完売という人気で、予約画面にも到達できませんでした。

WILD-1で購入

WILD-1はキャンプ用品のホームセンターですが、これを運営しているのは株式会社カンセキです。私の実家の近くにも展開しているホームセンターを展開しています。

園芸や農作業用品、DIYまで手掛けているカンセキがWILD-1を展開。なるほどですね。しかも、オリジナルブランドとして「tent-Mark Designs」を手掛けているとは。

2回目は抽選ということで、応募したら無事に当選。あの1回目の加熱ぶりは何だったのか?というほどの落ち着きようです。品物を引き取りに、台場にあるWILD-1デックス東京ビーチ店へ。

もちろん、電車とバスを乗り継いで。

そこで必要なのが、我が家では「コロコロ」と呼んでるこいつです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア用品 キャリー ショッピングカート ワイドキャリーUL-1000

スペックは、

  • サイズ:使用時 W395×D450×H965mm
        収納時 W395×D590×H140mm
  • 耐荷重:40kg

となっています。十分な性能と荷台の広さです。これがないと13kg近くあるテントを持って帰れません。

インナーも同時購入

DOD ライダーズワンポールテントは標準でインアーが付いていましたが、TCはついていません。

ワンポールテントは、テントの外周部と地面との間に隙間があるし、テントの中の地面はむき出しですので、夏になると虫の好き放題となってしまいます。

そこで、フロアシート(グランドシート)とメッシュとなっているインナーを追加購入しました。テント内部全体ではなく、約半分の大きさの「ハーフ」です。

今日(2020年5月3日)、tent-Markのホームページをのぞいてみたら、何と新しいインナーが発売されているではないですか。「メッシュインナーセット4/5」。なるほど、5角形のうち入り口部分のみ地面を残こすタイプですね。

やはり、一部でも地面がむき出しのままの方が便利なんですよね。グランドシートの上には載せたくない物ってありますからね。雨の日も便利ですし。

大変なところ。。

基本的にとても気に入っています。もともとソロキャンプをしたくて始めたのですが、仲間や家族でいくキャンプもソロキャンプにはない楽しさも味わえますからね。

でも、使いだすとやっぱり愚痴ができるんですよね。

  1. 重い 実測値で12.7kg
  2. 収納 畳むのが大変。収納袋の余裕が少ない
  3. 乾燥 乾きにくい

1. 重い

分かってはいたんです。でも、約13kgは肩にずしりと負担がきます。キャンプには車で行くんですけど、それでも積み下ろしや帰宅してからの乾燥だとか、いろいろな場面で負担がでます。

2.収納

袋がパンパンなんですよ。我が家はマンションですから、乾燥後に共有スペースとなっているラウンジにもっていって畳むんですけど、まぁ、収納袋にすべてを入れるのに苦労しています。畳み方の動画がアップされているので参考にしていますが、体重をかけて空気を抜いて小さく小さく無理なく畳まないと納まってくれません。

3.乾燥

綿混防ですから仕方ないんです。重さもそうですけど。
帰宅したらまずベランダでホコリをできるだけ取り除きます。地面と接する部分は泥汚れもありますから雑巾で。
そして乾燥です。大きいのでベランダの物干し竿では役に立たないので、子供部屋だった部屋の全てを占領して乾燥させています。

最後に

重いし、手間がかかるしで大変ですけど、色合いとテント生地の肌触り、そして形がとても気に入っています。長く使っていけるテントになりそうです。
あれ、これって武井バーナーのパープルストーブと同じことを言っていますね。(笑) 面倒なことをするのがキャンプの楽しみでもあるのが道具にも言えるのかもしれないですね。

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