ソロキャンプ用のテントを探そう
キャンプですから、テントですね。ソロキャンプを始めようと思い立ったので、1人用テントを購入です。
ネットでいろいろ調べて、ぼんやりとですが必要そうな機能をまとめました。
- 設営が簡単なワンポールテント
- 電車で行くキャンプでも苦にならない小型軽量
- 虫対策
- 荷物を置ける前室があること
1. 設営が簡単なワンポールテント
キャンプの経験がない私でも、設営が簡単にできそうです。初めに周りをペグで固定して、真ん中にポールを立てれば完成。
室内の高さが確保されて、居住性も良好。ただし、室内はテント生地で囲まれていないので風が室内に入ってきます。
2.電車で行くキャンプでも苦にならない小型軽量
1人用テントなので、基本的には小型で軽量なはず。登山用の非常に軽量なテントもありますが、室内の高さが低いものが多くて寝るだけのものになりがちです。
3.虫対策
田舎育ちなので、虫が怖いということはないです。が、寝てる間に刺されたり、服の中に入ってくるのは、さすがに嫌です。
ワンポールテントはテント生地で囲まれていませんので、そこらじゅうに虫が入る隙間があります。
そこでインナーが取り付けられるワンポールテントがいいですね!インナーは、通気性に優れて虫が入らない、蚊帳のようなものです。
4.前室
インナーがあっても、一部は地面のままになっていると何かと便利そうです。例えば、雨降りの日でも椅子を置いて過ごしたりバーナーも使えます。小さい焚火台やソロストーブなどであれば、半外の前室であれば使えるかもしれませんね。
そこで、DOD ライダーズワンポールテント
1から4までの要素がすべて揃っているテントが、DOD社のライダースワンポールテントです。
しかも、お値段が安い。キャンプ初心者ですから、自分のキャンプスタイルも定まっていない状況で、何を買っていいのか分からないのが問題です。そういうことで、お値段が安いのは安心ですね。
結局、安いうえに必要な機能が満たされているので、今でも大事に使っています。
スペック
- 重量 2.7kg (実測 収納袋を含む)
ポール:標準2本+フライシートとして使うための追加1本 - 長さ 54cm (実測 収納時)
- 幅 15cm~19cm (実測 収納時)
注意点
当たり前ですが、熱(火)に弱いです。tent-Mark DESIGNのTCなどのようなコットンが入っている生地なら多少は違うのかもしれませんが。
入り口をタープのようにして、その近くで焚火をしたら、このざまです。
くれぐれも火・火の粉には十分に注意しましょう。
購入を検討したテントたち
DOD ライダースワンポールテント
DOD チマキテント
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75
tent-Mark DESIGN パンダTC+STDインナー
[…] 重要な収納力は、まずまずといったところでしょうか。2品目で紹介しました、DOD(ライダーズワンポールテント)がすっぽり入ります。このテントは収納時の長さが54cmありますが、フ […]