スウェーデンという国に特に思い入れが強いわけでもありません。ましてや、ミリタリー系マニアでもありません。
たまたま気に入ったリュックが「スウェーデン軍」のリュックだったということですね。
2019年、キャンプを誰に教わるでもなく始めた私は、道具をいろいろと揃えつつも、リュックには手を出していませんでした。実は数十年前にバックパックを背負ってヨーロッパを何度か一人旅していた時のリュックがまだ健全で、それを使っていたんですね。あずき色の。あずき色っていうのも昭和の香りですね。
結構な収納力ですし、特に不便さを感じてはいなかったんです。ただ、、、本当に昔のバックパッカーが使っているカバンなので、ちょっと恥ずかしい。。
ということで、リュックを探すことに。
そのタイミングで、独学キャンパーの先生である「ヒロシちゃんねる」が、持ち物紹介をしていたんですよね。そこで紹介されたのが、カーキ色のミリタリー系リュックでした。
いろいろな大きさの入れ物もついてて機能的そうだしと思ったのですが、いかんせん、例のキャンパー芸人さんが使っているということで、他の人とかぶりそうです。(笑)
かぶってたら、それはそれで恥ずかしいかなっと思い、amazonや楽天を彷徨うこと1週間。見つけました。
スウェーデン軍 フレーム付きリュック
先ほども触れましたが、まったくミリタリー系には興味はないんです。でも、このリュックの形のシンプルさに惚れましたね。取り扱ってたのは、ミリタリーショップ Waiperさん。
実は今回ブログに上げるために、このリュックのデータや仕様を探したのですが、残念ながら楽天の購入履歴には残っていませんでした。すでにこのリュックは売られておらず(売り切れ?)、データも残っていませんでした。
スチールフレームが付いてて、しっかりしています。生地も木綿のテント生地のようです。雨の日はキャンプに行かないので自信はありませんが、多分、撥水性は多少あるのかも。
重要な収納力は、まずまずといったところでしょうか。2品目で紹介しました、DOD(ライダーズワンポールテント)がすっぽり入ります。このテントは収納時の長さが54cmありますが、フタ状のカバーがありますので収納した上にさらに重ねて物を入れることができます。
ちょっと恥ずかしいですけど、差別化で
tent-mark Design とコラボしているアウトドアブランドのSolumさんから頂きましたワッペンをリュックに縫い付けてみました。
裁縫なんて家庭科の授業以来かも。(笑)
一針、一針しっかりとゆっくり塗っていきました。というのも、ワッペンの生地が厚いことに加えて、リュックの生地も硬いんです。怪我をしないように慎重にかつしっかり縫い付けました。
このリュックはシンプルが取り柄なんですが、さすがにミリタリー系(?)なので武骨ですね。かわいいワッペンを貼ると遊び心が加わって、一気に変わります。でも、かわいいオジサンを目指しているわけではないんですけど。
今日のアイテム
良いところ
- シンプルなデザイン
- フレームが付いているので、しっかり
- 見た目以上の収納力
- お値段 税別 ¥5,440とリーズナブル
ちょっと改良して欲しいところ
- 肩ひもにクッションが少なくて薄い
気に入ってます!